232013.09
「JYANKEN SQUEEZE」公開しました
ネットワーク対戦型じゃんけんゲーム「JYANKEN SQUEEZE」を公開しました。
http://jkn.tsukuenoue.com/
ゲーム概要
JYANKEN SQUEEZEは、スマートフォンとPC(またはタブレット)接続して遊ぶ対戦型じゃんけんゲームです。
ゲーム画面中央の丸いじゃんけんサークルを相手陣地まで押し出すと勝ちです。
じゃんけんを連打してサークルを押し出すのが基本戦法ですが、それ以外に色々スキルを用意してます。
どのスキルが使えるかは毎回ランダムです。
スキルの使い方次第で一気に逆転もできるので、タイミング良く使ってみてください。
なお、このゲームはjsdo.itの第一回HTML5コンテストでSILVER賞を頂いたゲームをフルリメイクしたゲームになります。
技術仕様
node.jsを使ってPC・タブレットとスマートフォンを連携し、ゲーム自体はcss3アニメーションとcreate.jsを使って作ってます。
あと、通信対戦では、Twitter・FacebookのOAuth認証を使って、SNSアイコンを使っても対戦できるようにしました。
補足と余談
予定では一カ月くらい早く公開するつもりでしたが、忙しくて時間が取れなかったり色々あったりして遅れました。
本当はもう少しスキルを増やしたり、CPUモードに難易度を設けたり、BGMや効果音をつけたりしたかったのですが、これに時間かけ過ぎてしまった感があるので、大分遊べるようになった現状で一度公開することにしました。
なので、今後もちょっと調整や変更を加えるかもしれません。
ちなみにですが、これを作っていて、ゲーム制作は楽しくも難しいと思いました。
デザインリメイク前の状態で、node.js使ってスマートフォン連動などの機能を作っただけの時点では、正直あまり面白みが無いゲームになってしまってました。
そこからデザインをフルリメイクして、演出をつけていくあたりでそこそこ遊べる感じになってきた気がします。
あまりゲーム制作経験はないので偉そうなことは言えないですが、これ作っていて思ったのは、ゲームに重要なのは機能ではなくてユーザーへのフィードバックなのかなと。
グラフィックが描けないので凝った演出はできないですが、ゲーム上で何が起きているのかをユーザーにうまく伝えることが重要なのかと思います。
なお、最近の市販ゲームはグラフィックが異様に綺麗になってますが、グラフィックの綺麗さというのもユーザーへのフィードバックの手段の一つでしかなく、ゲームの本質ではないのだろうと思います。
スマホゲームなどでゲームの歴史からみるとグラフィックは退化しているのに流行っているゲームがあることからも、グラフィックがリアルである必要って必ずしもないなぁと最近思ったりもします。
といったことを漠然と考えながら作ってました。
一人用のCPU戦もありますが、良かったら誰かと一緒に対戦も遊んでみてください。
■JYANKEN SQUEEZE
http://jkn.tsukuenoue.com/
Tags:HTML5
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